お母さんは子どもの太陽!

生活保護は最後のセーフティーネット!受けられる条件は2つのみ

2019/02/11
 
この記事を書いている人 - WRITER -
ひなた
1963年東京都で生まれる。短大卒業後、普通に就職。 結婚、出産、離婚、介護を経験し、現在テレワーカーとして活動中。 目標は田舎に移住して、自給自足に近い暮らしをすること。

生活保護を受けるための条件とは?

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Free-Photos / Pixabay

生活保護を申請できる条件は「現時点の所持金が生活できないほど少ない」こと、それから「お金に換えることのできる資産がないこと」この二つです。車や土地・家屋がある場合には、「そちらを先にお金に換えてください」ということになります。

生活保護制度|厚生労働省

実は、私は過去に生活保護を受けていました。当初、離婚する以前に、福祉課へ行って生活保護の相談をしましたが「あなたのような依存心の強い人には生活保護は受けさせません!」と何度も門前払いを受けました。その言葉は今でも脳裏に焼き付いて消えません。

「実家へ行けばいい!どうして実家へ行かないんだ!?」等と本当に色々なことを言われて帰されました。私は、もともと実家とは折り合いが悪く、その時に犬を飼っていたので「犬を暫くの間預かって欲しい。」とも頼みましたが迷惑がられて話になりませんでした。離婚前に生活保護を申請しようとしても、難しいということです。

そうこうしているうちに事件は起きてしまいました。原因は記憶にありません。夫に殴られ、壁に突き飛ばされ、首を絞められました。その時、私は気を失いました。幸いにも私は意識を取り戻し、その後病院へ行き、診断書を書いてもらいました。

病院では「診断書より治療が先です!」と強く言われましたが、またいつやられるか分かりません。「お金がないから」と理由で診断書だけもらって帰りました。診断書や記録こそがDVを証明する唯一の物だったからです。

その頃、以前から電話で相談していた県のDV相談窓口へ電話しました。実は最寄りの市の婦人相談員へも相談に行っていましたが、「シェルターは今空いてない。有料のところなら空いているけど、お金あるの?」と意地悪く言われたので、そのことも県の相談窓口の方に話したところ「どこの市ですか?けしからん!」という事で、県の担当者の方から市の婦人相談員にクレームを入れると言ってくれました。

行政は理不尽に見捨てます。それでも、あちこちの窓口へ諦めずに相談してどれだけ切羽つまって命の危険にさらされているかを訴えた結果、救いの手はさしのべられました。

 

私が体験した経済的DV 絶望の中でも諦めない!

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Anemone123 / Pixabay

生活保護を受けるということは、本当に惨めで辛いことだと当時の私は思っていました。働いてお金を貯めてから離婚しようと、保育園の臨時保育に申し込みにも行きました。ですが、臨時保育室申し込みに当たって夫の会社から証明書を出してもらわないといけないということで、すぐには働くことも出来ませんでした。(臨時保育室ではなく、普通の保育園へは倍率が高くてとても無理な話でした。)

しかし、夫に頼んで何か月過ぎても証明書がもらえません。会社に電話すると事務員さんに「そのような物は頼まれていません。」とのことで大変驚きました。夫は私を絶対に働かせないつもりでした。給料も家にろくに入れてもらえず、私はガリガリに痩せていました。

ここでは詳細については割愛しますが、乳飲み子を抱えて離婚しても、この先どうやって生きていけばいいのか先が見えず真っ暗でした。結果的に生活保護は受けられたのですが、そこへ至るまでの長期間に本当に死んでいたとしてもおかしくありませんでした。

ですので、この記事を読んでいるあなたがもしDVで命の危険を感じているとしたら、本当に迷ず保護してもらってください。生活保護は受けることが出来ます。持ち物は小銭程度、それに最低限の子どものオムツや着替えがあれば大丈夫です。子どもがいる以上、子どもの命と自分の命を守ることだけを考えてください。

 

DVや生活保護の相談窓口はどこ?

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harshahars / Pixabay

SerenaWong / Pixabay配偶者からの暴力全般に関する相談窓口

ここまでは実際にDVから生活保護を受けるに至った事例ですが、DVだけに限らず生活保護を受けることは出来ます。

以下のような悲惨な事件を絶対に起こしてはいけないと強く訴えます。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
中2娘殺害へと母親を追い詰めた、強制退去という貧困刑

多くのひとり親家庭が生活保護を受けられずに困窮しています。また、生活保護を受けているということだけで、社会的な差別を受けている現状があります。不正受給をしていたり、生活保護を受けてパチンコをしている人がいるのも事実ですが、ひとり親家庭で生活保護を受けながらでも、真面目に頑張って働いている人も沢山いることを社会の人たちに分かって欲しいです。

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1963年東京都で生まれる。短大卒業後、普通に就職。 結婚、出産、離婚、介護を経験し、現在テレワーカーとして活動中。 目標は田舎に移住して、自給自足に近い暮らしをすること。

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