お母さんは子どもの太陽!

子どもを叩いてしまう時の対処法

2019/02/11
 
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ひなた
1963年東京都で生まれる。短大卒業後、普通に就職。 結婚、出産、離婚、介護を経験し、現在テレワーカーとして活動中。 目標は田舎に移住して、自給自足に近い暮らしをすること。

「子どもを叩いてしまう」のはなぜ?

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ひとり親家庭や共働き家庭は、とにかく忙しいですよね。私の経験からいうと、子どもを叩いた経験は何度もあります。

 

今、思い起こしてみると原因は「あまりにも忙しくて時間に追われていた」「いつも疲れて自分に余裕がなかった」この2点につきます。

 

専業主婦の方はそれはそれで大変だと思いますし、子育てに悩むお母さんはたくさんいるでしょう。

 

子どもを叩いてしまう時の対処法

ちょっとしたことでイライラして手を上げてしまうということはありませんか? 感情が爆発すると止まらなくなり、さらに怒鳴ったり叩いたりしてしまいます。その後、自己嫌悪に陥るのではないでしょうか。

 

育児に協力してくれる人がいなくて、お母さんがひとりで頑張っているならそういうこともあり得ます。そんな時におすすめなのは、感情が爆発する前にいったんその場から離れることです。そして、深呼吸しましょう。

 

「子どもを怒鳴ってしまう」のはなぜ?

amandacatherine / Pixabay

子どもが自分の思い通りにならず、いうことを聞かない時って怒鳴ってしまいませんか。 私は、子どもが勉強を教えても分からない時に、よく怒鳴っていました。怒鳴ってしまうのは、子どもに期待し過ぎるからです。

 

自分も怒鳴りたくはないので、小学3年生くらいからは、期待しないことに決めました。その結果、いつも成績は中の下くらいでした。

 

それからお風呂に入れている時に、水が大の苦手だったうちの子は、顔に水が少しかかっただけで虐待しているみたいな大声で泣きました。どんなに優しくしても無理で、「うるさ~い!」ってよく怒鳴っていました。シャンプーハットも役に立ちませんでした。怒鳴ってしまうのは、子どもが泣き止まない時ではないですか。

 

それから、うちの子は行動がすごく遅くて、自宅からバス停へ普通に歩けば3分でつくところを毎日10分はかかっていました。着替えも遅い、食べるのも遅い、外へ出れば興味のある方向へ行ってしまう。毎朝「はやく~!」って何回も怒鳴っていました。

 

怒鳴ってしまうのは、子どもがいうこと聞かないときや、思うようにやれないときですよね?

 

子どもを怒鳴ってしまう時の対処法

子どもを怒鳴っていると感情がわきあがって止まらなくなっちゃいませんか? 自分をコントロールできないのですね。私がこんなに頑張っているのに、あなたはどうして!?って。

 

なので、たまにはストレス解消でカラオケに行って大声で発散させるのもよいです。誰にも迷惑のかからない場所でなら大声を出せますよ。

 

でも、もし感情が止まらなくなりそうだと思ったら、やっぱりその場からいったんは離れて深呼吸しましょう。

 

「子どもを叩いてしまう」子どもへの影響は?

 

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kellepics / Pixabay

子どもって、親に叩かれたことを一生忘れませんね。私自身が母親に叩かれたことを未だに恨みに思っています。今はその母親を介護していますが、本当に悪態つかれて、一言も謝られたことがありません。

 

いったんは、許そうと思ったこともありますが、介護の年数があまりにも長くその間にもたくさん嫌なことを言われているので本当にムカついてます。「認知症なんだからしょうがない」と他人様はいいますが、そんなことはないんです。性格です。

 

「しつけ」と称し、子どもを平気で叩くなんて、子どもにとって良いことはひとつもありません。そうやって育っていると、その子もまた自分の子どもを叩くようになります。

 

負の連鎖は断ち切らなくてはなりません。

 

子どもは叩かれたことを忘れない

私が母親に叩かれたことを忘れないように、私の子どもも忘れていません。そのことについては、何度も謝りました。「謝っても時間は戻らないけど、本当にあの時は大変だったのごめんなさい。」って、つい先日も話の流れから謝りました。

 

もし、あなたが子どもを叩いてしまい自己嫌悪に陥っているなら、今からでも遅くありません。大切なのは、今から、これからです。

 

「子どもを叩いてしまう」親の心理とは?

RobinHiggins / Pixabay

自分のイライラで子どもに当たってしまうことは多くの人が経験するのではないでしょうか。女性の場合はホルモンの関係で、生理の前とか更年期障害に入ると体調的にイライラします。私の場合は、生理前はとにかく片づけたくてしょうがなくなっていました。

 

模様替えや掃除をしまくっていましたが、子どもが散らかしたり飲み物をこぼしたりした時に「あっ!また仕事増やしてくれて!どうしてくれんの!?」なんて怒鳴っていました。そして必ず後悔します。可愛い寝顔をみて悲しくなりますし苦しいですね。

 

仕事や家事でそれでなくても時間が24時間では足りないくらいなのに、自治会の班長、組長も2年続けて強制的にやらされました。市営住宅に入っていた時に、自治会の会長が「やらないと虐めるよ!」って言ってきました。でも、引っ越す時に100倍にして返してきました。(笑)

 

日本では、まだまだ女性は仕事も家事も、学校の役員や委員なんかもやならきゃならなくて、共働きのお母さんも同じように忙しいという現状があります。色々な理不尽なことに腹が立ってもなにがあっても本当は抑えなくてはならないのに自分をコントロールできなくなります。でも、忙しくてイライラしているからといって、子どもを叩くのは言うまでもなくよくありません。

 

また、母子家庭の母親に交際相手がいる場合にも、子どもがいると邪魔な時ってありますよね。交際相手が子どもを虐待するってこともよくありがちです。まず、自分の子どもが一番大事だってことを肝に命じましょう。子どもを邪険にする男はろくなものではありませんから別れましょう。

 

行き場のない親

とにかく母子家庭のお母さんは忙しいのです。毎日が仕事、保育園や学童への送り迎え、ご飯作って食べさせて片づけてお風呂に入れて寝かしつけるの繰り返しでした。

 

土日は自治会や保育園、学童の役員の仕事があったりして、ゆっくりと誰かと本音で話す時間も機会もなかったですね。行き場が本当にありませんでした。

 

でも、子どもを叩いてしまうくらいストレスが溜まっているのは本当によくありませんから、誰かと話をすることが必要だったなって今更ながら思います。働かなくては生活はできませんが、そこは家事と子育てと仕事とのバランスをうまく取りながら乗り切るしかありません。

 

子どもが生まれたばかりのお母さんも、ずっとひとりで家に子どもと向き合っているのは苦痛だと思います。ですので、できるだけ周囲に助けを求めてよいと思います。

 

私の場合は途中から通いでの介護が始まったので、ストレスも最上級の時期がありましたが、引っ越しをして信頼できる友人も、話せる仕事仲間もいませんでした。そもそも時間がなかったですので、あれよあれよという間に過ぎていったという感じです。

 

思春期になって荒れてしまったらどうする?

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自分の経験で恐縮ですが、息子が中学1年生の時が一番親子関係が険悪でした。荒れるというか、親子関係が最悪でした。私はある日、例によって片づけたくてしょうがなくて、息子の部屋を片付けた時です。ちょっと、物を捨てたんですね。そうしたら帰ってきて「何で捨てたの?」って怒って「死ね!」って言われました。どう見てもゴミにしか見えない物でも、子どもにとっては大事な物でした。

 

しかし、私の方も怒りが収まらず、取っ組み合いのけんかになりました。あれから、もう高校生になった息子ですが、今は考えられないほど私に優しいです。その時は専門家に間に入ってもらいました。子どもが荒れてしまう場合には、専門家に助言をしてもらうことも必要です。

 

幼児期をやり直す

私はいつも忙しくて、子どもが高熱を出した時も仕事が休めなくて、2歳の頃からしょっちゅう子どもをあちこちに預けていました。病後児保育室、病児保育室、ボランティアさん、色々な所で本当に助けてもらってきました。

 

病弱だったので、毎週とか毎月とか高頻度で具合が悪くなり、土曜日の役員の集まりにも留守番をさせていました。「絶対に外に出たらダメだよ!」って言っても玄関の外で待っていて「遅い!」と怒られました。今思うと本当に可哀想だったなって、もっといっぱい一緒の時間を過ごしたかったなって思います。

 

だから、中学の親子関係が最悪だった時には心から反省しました。「今までごめんなさい」って謝ったし、それがきっかけで子どもとちゃんと向き合って話も聞いてあげるようになりました。幼児期にしてあげるべき親子の触れ合いをやり直せばいいんだって思います。

 

相談窓口

お住いの自治体や、保健センターなどでも、育児相談をしてくれるところがあります。ベネッセ、森永乳業などの民間企業の育児サイトなど、検索すると色々あるのでそういったところで相談するのもよいです。

 

相談しやすいなと思う所に相談してみましょう。

 

危機を乗り越えるコツ

jplenio / Pixabay

子どもって、親に言われたことは結構小さい時のことでも覚えています。あちこち連れて行ってあげたことは忘れているくせに!です。だから、言葉には気を付かないといけません。今更ながら、子どもに言ってはいけないことをたくさん言ってきたなと反省しています。

 

もう、なにもかも嫌になっちゃって「このガス栓ひねって寝れば、明日の朝には二人とも死んでる。やって欲しいか、いうこと聞くか?」って何回も言ったことを子どもが覚えていて、すごい反省しました。

 

言ってしまたことは、取り戻せないので謝りました。先日、昔の写真が出てきて子どもと一緒に見ていたら「あの時、よくガス栓ひねれば・・・って言ってたよね~」と言われ、思い出しました。

 

あの時、本当にやらなくてよかったです。とにかく、何があってもやさぐれず、ちゃんと真面目にやっていけば必ず努力は報われます。誰が褒めてくれなくても、自分で自分を褒めてあげてください。リアルなつながりが持てなくても、今はネットで繋がれる時代ですからひとりではありません。

 

コツはけして一人で悩まない、一人だけで抱え込まないで専門家や相談窓口に話しをすることです。もし、実際に家庭内暴力など深刻な場合には、警察や児童相談所に相談してください。

 

最後になりましたが、言ってしまったことや、やってしまったことは取り返せませんので、もし叩いたりしたことがあれば、出来る限り子どもに「あなたを嫌いでやったことではない」ということをよく話しましょう。

 

今後もやってしまいそうだったら、カウンセリングを受けることもよいです。子どもを可愛くない親なんて、普通の親ならいるわけないと思います。子どもは本当に宝ですからね!

 

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1963年東京都で生まれる。短大卒業後、普通に就職。 結婚、出産、離婚、介護を経験し、現在テレワーカーとして活動中。 目標は田舎に移住して、自給自足に近い暮らしをすること。

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